top of page

生理にまつわるお話:初潮の年齢について


こんにちは。

今日も良いお天気です。本年もよろしくお願いいたします。


女性なら、この気持ちわかる方多いはず。

眠い。眠い。眠い。

だるい。

やる気ゼロ。

集中できない。

悲しい気持ちになる。


という不思議な時期が月に1度やってくる。そんなご経験はありませんか?


女性の成長で避けて通れないコンディションです。

月経前症候群(PMS)です。

この診断がつかずとも、どれか1つ当てはまったり、とある時に振り返ればあ〜

PMSぽかったなぁなど。


この症状を上手に過ごすために 皆さんもいろいろ試されたり気をつけたり

していらっしゃると思います。


そのうち、ああすればこうすれば 快適に過ごせるな〜ということに気づきます。


数年間これで不快な症状を乗りれるのですが、

女性のホルモンバランスは年齢と環境によって 変化します。


それがジワジワと来る場合もあれば、突然ある日から

いつも通りでは対応しきれずリズムが変わって、コンディションの整え方を変えなきゃならない。

ということが巡ってきます。


私ごとですが、私もその経験をしてきました。


どなたにとっても、今日の人生明日の人生初めての日ですから

私の経験が少しでも、お役に立てたら幸いです。


今日は、40代の今ではなく、初潮が始まった頃の10代の頃について書きたいと思います。


私は、体の成長がゆっくりなタイプで。


3姉妹の長女なのですが、妹たち2人の方が体の成長が早かったです。

年齢差は3つ差。

姉妹同士でも、成長具合がバラバラでした。


初潮の平均値というものはありますが、個人差は大きいと体験からそう感じております。


私は、成長がゆっくりなので、おそらく実年齢より体の成長年齢はマイナス5歳だ

とも思い込んで生きております ^ ^


というのも、

初潮が来たのが私は、高校生(2年)でした。

平均の初潮が10〜15歳前後(小学生高学年〜中学生)です。


生理がスタートしても、生理周期は1年に2回あるかないか?という稀発月経で

二十歳になって初めてエコーをした時、片方の卵巣は多発性嚢胞炎でした。

(現在、多発性嚢胞炎はなくなりました)


スタートは、遅いし、周期は稀だし とてもゆっくりだな。と思っていました。

私の女性スタートは遅い時期だからゆっくりとした人生なんだろうなと思うくらいで、

ラッキーと思っていたのでした。


月経周期がリズム良く1ヶ月毎に発生し始めたのは、30歳に入ってからです。

それまでは、生理くるかな?という体の違和感があり

そろそろ

くるかな?くる?来るかな?


あ、、、こない。あれ?こなかった。あれ?を多々繰り返していたのでした。


加えて、生理が来た時は下腹部が激痛でこんな痛みが1ヶ月毎に毎月来るようになったら

私耐えられるのだろうか?と思っていた日を思い返しております。

生理が来るのは、決まって仕事がOFFの日で 気持ちの持ちようが自然と影響していたのかな?とも思います。



そのため、生理が滅多にこない方の気持ちもわかります。

生理がこないお子様を心配するお母様の気持ちもお察しします。

生理が定期的にくる方の気持ちもわかります。

生理痛がきつい方の気持ちもわかります。

定期的に、ホルモンの波があることもわかります。

生理前の月経前症候群の気持ちもよくわかります。


女性特有の病気にはなったことないのですが、

生理による不調は一通り経験させていただいたおかげで、女性が生理が辛い、煩わしいと思ってしまうお気持ちがとてもよくわかります。

そして、順調に生理が来ることが嬉しいことだ。ということもよくわかり

痛みを伴う状態が 体の何かのシグナルということも 体験できました。


女性の場合、薬より漢方で調子を整えるがいいね。と言われることや

ピルでコンディションを整える方法の理解もできるように、学びお話を聞くよう心がけております。


実は、女性の中でも生まれて閉経まで生理痛がない方はいらっしゃいます。

なので、生理痛で苦しむ方の気持ちというのは痛みがない方にとっては信じがたく理解しにくい現実でもあります。


生理痛といっても、痛み止めで止まっちゃう方もいれば、痛みどめ飲んでもしんどくて。。。1日ダウンしている。という方もいらっしゃいます。

生理の経血量も差があり「多い人」とざっくりまとめても

多い日用のナプキンで対応できる方。多い日用のナプキンが数時間でいっぱいになり横漏れしちゃう方などもいらっしゃいます。


現在、生理への理解は男性にもしていただかないと。という声上がりやすいのですが。

実は、女性同士の理解の方がとても重要だという点もあります。


よくあるのが、「私は大丈夫だった。」「私は痛くても痛み止めで頑張っていたから」という経験を

基準に相手の痛みレベルや辛さレベルがわからない状態で、そのくらい大丈夫だから頑張ったら?という

ことが伝わることがあります。

また、これは妊娠出産、子育て時期の女性の方にも同じような経験があるのではないかと思います。

「私の時は、子供が熱出しても仕事していました。」というフレーズ。などです。この時代の方は確かに強く進まれてきたと思います。ですが、同じことで時間を取られ、ストレスになる時代を今は超えていて


その負となる時間を減らすことができる現代はその分、ともに成長する環境を作り上げたらいいのでは?と思うことがあります。


人は、何かしらどこかで歯を食いしばって頑張っているポイントがありますので、


それが、仕事かもしれません。子育ての現場かもしれません。家庭内かもしれません。趣味で行っていることかもしれません。


真相は、聞いたりお話しあって初めて理解し合えるので 距離を縮めながら

お互い目指すことへ 成長し合えるように進でいきたいですね。



生理に関する理解は、いつの時代も同じような課題がその世代毎にあるのですが

時代が進み、体の理解が進み、その現象も解明してきて

今のこの時代 どう接して お互いの成長できる環境へ作り上げることができるか?と


みんなで考えていくことが

次のステップアップの鍵だと思っております。


私は、今子育て世代の女性とお仕事をしておりますが

やはり、母親となり子育てをしていく中での優先順位が子供になることは

とても自然なことであると思っています。


子供が成長する数十年はあっという間ですので

時代を生きていく中で、子育て期間は貴重でお互いに成長するとても素晴らしい

パートナー(子供)との時間であるのではないかと 


側から見ていてそう思います。

子供たちは、親を選んで生まれてくる。というフレーズを聞いたことあります。

私たちおとなが、これから学ぶべき課題を子どもたちが

準備してくれているのだろうな〜っと。思います。


子育てで疲弊せず。その課題を一緒に超えることができることだから。とともに考えて乗り切りましょうね。


私は、子育ての機会は ないため、他にやるべき課題があるんだろうなって思っています。だから、子育て世代のお母様とのお話は私にとってとても貴重でお勉強になるお話であり。尊敬しております。


さて、脱線気味でしたが 初潮開始は個人差あり。

体調に悪しき症状、兆候がある場合は1度は産婦人科で検査を。そこで、マイ産婦人科を作りましょう。

それで生理に関する問題がなければ気長に待ちましょう。

あとは、生活スタイル見直しを。




2023年卯の年 ぴょんぴょんといっぽ一歩が 軽やかに 柔軟に

うさぎさんのように見た目可愛らしく

笑 

成長していきたいです。


今年のテーマは、「調」を再度意識して 

進みます


それでは、今日も良い1日をお過ごしください。


caon


















Commentaires


特集記事
最新記事
アーカイブ
タグから検索
ソーシャルメディア
  • Facebook Basic Square
  • Twitter Basic Square
  • Google+ Basic Square
bottom of page